コーナー「気配りのススス」(募集中)

気配りのススス コーナー

昭和60年に鈴木健二著「気くばりのすすめ」つうのがベストセラーとなりまして(読んでないけど)。今読むと、男女平等面で問題しかないような下りが沢山あるらしいので、まるでお勧めしませんが(自分も読む気もないけれど)、それでも、「気配り」そのものは「あってイイ」ものですし「やり過ぎない」方が良いものですね。

と言うわけで「気配りのススス」です。気くばりのすすめは勧めないどころか「気配り」もあまり勧められないのではないでしょうか? 気を配り過ぎる事によって、裏目に出る事がよくある私宮川としては、「人を気を遣って、厄介ごとに発展した」とか「気配りを見せたら、逆に失敬な振る舞いになってしまった」等が多くあるために、そういったお話を大募集です。ですが、エピソードメールよりも、「こういう気配りをするとこんなヤヤコシイ事になるからやめよう」といった「アイデア」が生み出す「名言」気配りも一緒に大募集。

例えば、
駐車場の出口で料金を支払っている時、後ろに車が並んでる。よし、おつりやレシートを財布に入れるのはあとにして、まずは、このゲートを出て差し上げよう!その方が待ってる人が支払うまでの駐車時間が短くなるからひとのためだよな!と思ってゲートを出て、駐車場から出るまでのスロープの途中までいって駐めて車内に散らばった財布やらレシートを片付けてからちゃんと出発しようとしていたら、後ろに自分が気を遣った車が既に出てきていて、その車にクラクションを鳴らされて、半泣きな思いをした……。

例えば、
公衆便所で、男子小用を足していると、猛烈に混雑していて、トイレの入口付近で待っている男性が複数いる。「うわ。これは早く済ませてどいてあげた方が良いな」とこれまたオシッコをとっとと済ませて、イチモツをしっかり社会の窓に仕舞いきるより先に、小用便器の前から離れて、次の人に「漏れないようにどうぞ!」と空けたつもりなのだが、その並んでいる人たちの前に残尿したたるイチモツをみせびらかしながら、社会の窓を閉めるという、なんだか公然猥褻罪のような事態になってしまい、そんな事なら、ちゃんと便器前でイチモツを仕舞ってからどけば良かったぜ!ということがありました。

といったような(まぁどちらも僕の実話ですが)残念な「気配り裏目りエピソード」をお送り下さい。もしくは、例えば、

娘に初潮が訪れるかもしれない時期に差し掛かった為に「よおし、いつその日が来ても良いように、今日から毎晩、お風呂の入浴剤は湯を紅く染めるものを入れる事にしよう」と気配りをするのが父親の務めです。

ミュージシャンはファンあっての存在なので、お馴染みの名曲を演奏しているライブ中に、観客がする手拍子がズレていようとも、自分たちのちゃんとしたリズムで演奏をせずに、観客のずれてるリズムに合わせて演奏して差し上げるのがミュージシャンのプロとしての気配りです。

といったような、創作気配りの「ススス」をもガンガンお待ちしております。気を配れば良い事あるよね!ススス!


    ↑タイトルに「気配りのススス」と入力の上、送信下さい。沢山の投稿をお待ちしてます★


    また、上記のメールフォームではなく、直接送信する場合は「info@kanra.info」までお送り下さい。その際、投稿メールコーナーが何であるか判るように「気配りのススス」と書いて下さい。宜しくお願いします。ガンガン、待ってるススス!

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